自分で「現場」を大事にするとうたっていながら、それを貫徹するのは大変なことでもあります。
事件や事故が起きた場所、生活していた場所、会社の事務所や工場・・・
そういったところにいかなければ見えないものがあると過去の経験からわかってはいるものの、その時間や費用を捻出することは、「結果」に結びつくかどうかが明確でない分だけ、難しいところがあります。
今日、ある事件の現場を見て回りました。
お店の場所、大きさ、位置関係・・・やはり地名や地図上の位置だけでみていたものとは全く違う印象が残りました。
今回は、「やたら広範囲な事件だ」と思っていた印象がガラッと変わりました。
やはり「現場を知る」ということは重要なことでもあるし、知ろうとすることに遠慮することでもないと痛感しました。
これからも現場を把握することは最低限のノルマとして仕事をしていきます。