顧問契約について、どんな印象を持つでしょうか。
対外的なインパクトやいざという時の保険として考える方や、より積極的に法務面のサポートや契約書のチェックなどに活用している方もいるかもしれません。
それに対する費用は、月額3万〜5万円が多いところだと思います。
顧問をつけるにあたって大事なことは、その能力は当然としても、継続的にその会社や人、事業のことをわかっている専門家になってもらえるかということです。
新規事業の法的リスクを考える時
紛争が生じた時
その会社のビジネスを初めて聞いて、業歴や地域での知名度なども全くわからない状況から始めるのと、常日頃から情報のやり取りがあった中で対処するのとでは、着手スピードや発想が変わってきます。
法律顧問のみでなく、経営顧問として会議などに出席すれば、その深みもより変わってきます。
ですので、顧問契約においては長く続くこと、そのような関係を築くことがとても重要です。
そのためには、何と言ってもコミュニケーションですね!