明治安田生命が「子育てに関するアンケート調査」の結果を公表しました。
その中でも面白いと思ったのは「イクメン度意識調査」。
自分または夫がイクメンと思うか?という質問への回答です。
結果、全体の約5割の人がYesと回答しています。
これ、少し前なら「仕事が忙しくて育児なんかやる暇がない」「旦那は出張続きで子育ては私にかかってるのよ」なんてコメントが若干の優越意識とともに語られてた点から考えれば、相当な意識の変化が起きているのではないでしょうか。
特に、30代では、男性で自分はイクメンだという人が58.2%なのに対し、女性で夫がイクメンだという人は62.8%となり、男性の意識を上回っています。
自己評価を他人の評価が上回るなんて、素晴らしいことかと。
…まあ、元の期待値が低かったのかもしれませんが。苦笑
いずれにしても、育児を楽しむ自分を前向きに評価できる社会の土壌が整ってきていると思います。
今30代の方が管理職になる10年後くらいには、働くことと子育てすることを両立するのが当たり前の時代が自然に訪れるのかもしれませんね(^_^)