今日は、ご縁を頂いて、立命館大学の二宮周平先生の「夫婦別姓」に関するお話を聞いてきました。
二宮先生は、夫婦別姓訴訟や、通称の使用に関する訴訟などで意見書を書かれるなど、この分野での第一人者です。
そして、私が司法試験を受けるときに使っていた教科書の執筆者でもあります。笑
とても興味深かったのが、「氏」の歴史。
たった100年くらいしか歴史のないものが、気がつけば世の中の常識になってしまっているという。
また「選択できる」ということをとても大事にされていることも印象的でした。
私が仕事としてやるなら、やはり具体的な損害が必要です。
今日お話を聞いたり、出席者の人と話をさせてもらったりしたら、実損を被っている人がいるといくことに気づきました。