「保護者の立場から考える」教員の長時間労働フォーラム

今日は、このフォーラムに参加してきました。

主催はコヂカラ・ニッポンとファザーリング・ジャパン。
そして、私にとっては相当久しぶりの子育てや教育関係のフォーラム参加です。

長時間労働は全職種的に問題となっていますが、確かに教員の労働負担はしばしば話題になります。
 
今回はそこに焦点を当てた形ですが、現場や支援者など、様々な立場から、「保護者」はどうすべきかという視点で話がされました。

個人的に印象に残ったのは、
・イギリスで教員がやるべきではないとされている仕事の8割は、日本の教員はやっている
・教員は、主体的な学びができるような指導を考えていかなければいけない。
・教員の業務プロセスの棚卸しが必要。
といったところ。

その中でも、白河桃子さんの、
「禁煙や飲酒運転など、罰則から社会の常識が変わることもある」
との言葉には改めてハッとさせられました。

法律や規則には、社会を変える力があると信じて、日々の仕事に向き合っていこうと思います。