刑事事件で通訳が必要になる案件を担当しています。
本当に上手なタイミングで訳をしてくれてますし、メリハリをきかせてやってくれていてとても助かっています。
でも、そもそも資格とかあるんでしょうか?
被疑者の国選弁護人として依頼を受けるときは、通訳さんの名簿が送られてきます。
「この方たちは、何かの資格をもってやっているんだろうか」とか、いろいろ気になるところがあります。
そこで見ていたら、一般社団法人日本司法通訳士連合会のホームページがありました。
読んでいくと、質と待遇が問題だとのこと。
…どこか身近な業界でも聞いたような。笑
そして、国家資格にすることが目標とのことなので、まだ資格じゃないんですね。
周りに聞いてみると、現状は、裁判所や検察庁、弁護士会などで、それぞれ名簿を作っているので、そこに候補者として登録されると仕事ができる可能性があるようです。
とにかく、思うことは、自分である程度コミュニケーションが取れることの必要性と、そうは言ってもプロが入って間違いがないであろうという状況が構築できることの重要性です。
ああ、英会話の勉強…