仙台市長選が決着しました。
接戦を制して、郡和子さんが当選しました。
票数差では、時点の菅原さんと2万票弱ですので、
加計学園のことがなければ…
林氏が立候補していなければ…
など、自民党陣営はいろいろ考えてしまうところかもしれません。
小池都知事という野党とは違った第三軸のいた都議選とは違った構図ですが、
根底に流れる「ムード」は同じと感じます。
まあ、政治的なところは私の興味関心とはちょっと違うのでおいておきます。
さて、当選した郡和子さん。
ご自身のホームページを見ると
仙台市立長町小学校卒業
仙台市立秋保中学校卒業
宮城県立第二女子高等学校卒業
東北学院大学 経済学部卒業
東北放送(株)入社
解説委員・報道制作局部長などを歴任
ということで、地元仙台との縁もバッチリで、さらにお茶の間の人気も完璧ですね。。。
私は直接は知りませんでしたが、少し上の世代の人に話を聞くと「知らない人はいないアナウンサー」だったみたいです。
他方で、自民党から立候補していた菅原裕典さん。
ご自身のホームページをみると、こちらも東北学院中高大を経て、清月記設立にいたるというところは、地元の経済人なら知らない人はいない…というところかと。
個人的にも名前を聞いていたところは、泉日本青年会議所(JC)から日本JCに上がって行っての名声です。
地元の名士としては、自民党本体に足を引っ張られた…というイメージでしょうか。
内閣支持率も全体的に下がりつつあります。
時期が来た、という感じでしょうか。